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アラン・チューリング・インスティテュート、日本とAI、ロボット工学分野で共同研究の実施を発表

  • 14 February 2019
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英国の人工知能(AI)研究所、アラン・チューリング・インスティテュートは、日本の理化学研究所、国立情報学研究所、産業技術総合研究所とAIおよびロボット工学分野で共同研究を行うと発表しました。

本件は2019年1月10日に安倍・メイ首相がロンドンで発表した、日英首脳共同声明の中で「イノベーションと成長の促進」の一部として含まれた内容です。日英両政府は両国のAI研究の協働を奨励するとし、英国大使館は両国の協力がさらに深化することを期待しています。

 

以下、アラン・チューリング・インスティテュートのプレスリリースの和訳となります。原文はこちらをご覧ください。

 


 

日本と共同研究を発表したアラン・チューリング・インスティテュート

 

データサイエンスと人工知能の研究を行う英国の国立機関、アラン・チューリング・インスティテュート(ATI)は、今後、日本の3つの主要研究機関と協力して、人工知能とロボットの研究を行います。

 

アラン・チューリング・インスティテュートは、研究のアイデアとその実用化の橋渡しに注力する日本最大の研究機関の1つである産業技術総合研究所(AIST)、情報学分野における研究開発の推進に取り組む大学共同利用機関である国立情報学研究所(NII)、そして日本政府が資金提供し人工知能技術の推進およびそうした技術の倫理的・法的・社会的影響の研究を行う理化学研究所革新知能統合研究センター(RIKEN AIP)と合意を締結しました。

 

2019年1月10日、英国政府は、ロボット、データの倫理的利用および医学研究の分野における日英間の新たな科学的協力に関し、広範な内容を盛り込んだ発表を行いました。アラン・チューリング・インスティテュートの日本側との共同合意は、この内容に含まれています。

 

アラン・チューリング・インスティテュートと上記3組織との共同活動には、研究者の交換、研究プロジェクトの共同提案の策定、ネットワークの構築や知識交換活動の牽引などがあり、2019年後半に予定されているワークショップで、最初の共同プロジェクトを確認します。

アラン・チューリング・インスティテュート副所長であり、ロボットの機械学習が専門であるセス・ビジャヤクマール氏は、新たな共同研究の科学的意義を次のように説明しています。

 

アラン・チューリング・インスティチュート副所長のセス・ビジャヤクマール氏

アラン・チューリング・インスティテュート副所長のセス・ビジャヤクマール氏 (Courtesy of the Bayes Centre, University of Edinburgh)

「日本は世界をリードするロボット研究で有名です。すでに人工知能研究で優れた実績を認められている英国は、共同研究を行うパートナーとして、また両国の活気あふれる研究コミュニティーを集結させる地として最適です」

 

「この取り組みを通して、私たちは、領域を超えて社会に関連した問題を解決するためのロボットと自律システム、そしてAI技術の普及に起因した、あるいは新しい技術の利用に向けた機械学習やデータサイエンスの課題に取り組みます。倫理的で安全かつ検証可能で確実なシステムの確保に注力することで、重要なバックボーン、つまりアラン・チューリング・インスティテュートの科学者が確固としたリーダーシップを発揮する領域が生まれるでしょう」

 

日本との共同声明は、アラン・チューリング・インスティテュートで国際的協力のもと進められている広範囲にわたるプログラムの一環であり、フランス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、米国、フィンランド、シンガポールなどの国々との取り決めに続くものです。

 

AIおよびロボットにおけるアラン・チューリング・インスティテュートの研究の詳細については、プログラムページ(英語)にアクセスし、セス・ビジャヤクマール氏のブログインタビューをお読みください。

 


 

またAIキャンペーンの一環として英国大使館は2018年9月3日(月)、「人工知能セミナー:ディープラーニングとロボット」にビジャヤクマール氏をお招きしました。自らが手がけるプロジェクトから、アラン・チューリング・インスティテュートが進める企業との基礎技術開発についてお話いただきました。レポートの内容は、AIといえば英国!大使館主催イベント開催レポート パート1ご覧ください。

 


 

英国大使館は、英国のテクノロジー・コンサルティング企業のケンブリッジ・コンサルタンツ社に、英国のAIの強みに関する調査レポートを委託しました。日本語版の調査レポート全文が下記フォームより無料ダウンロードいただけます。英国のAIエコシステムの発展と成功の裏にある2つの要素、そして分野ごとの特徴と強みについての最新情報をぜひご覧ください!


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