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「第8回世界健康首都会議2018」開催レポート

  • 03 December 2018
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2018年11月8日、松本市で開催された世界健康首都会議(主催:松本市、世界健康首都会議実行委員会、後援:駐日英国大使館、駐日デンマーク大使館、厚生労働省、経済産業省、長野県)において、英政府次席医務官のジーナ・ラドフォード教授が、健康維持と病を予防するための心構えと行動と題して基調講演を行いました。

 

英政府次席医務官のジーナ・ラドフォード教授

登壇する英政府次席医務官のジーナ・ラドフォード教授


 

世界健康首都会議とは、松本市が進める「健康寿命延伸都市」を持続可能なかたちで推進するため、産業化などによって支える仕組みについて検討する会議であり、今年で8年目となります。毎年異なるテーマを掲げており、今年度は、一人ひとりの一生涯にわたる学びや気づきの場面を想定し、それらが個人の健康のみならず、社会や産業、経済などにどう貢献していくかを模索する機会となりました。

 
 
 

ラドフォード教授は、生活習慣病を予防するためには、政府や自治体の政策に加えて市民一人一人が自らの認識を高め、予防にむけて自身の行動と心構えを変化させることが重要であるとして、近年英国内で深刻化している肥満、喫煙および塩分過多に対する対策について、これまでの英政府の取り組みと成果について紹介しました。生活習慣に関する問題のなかでも、特に幼児の肥満が問題化している点を指摘し、食品を供給する生産者側の協力も必要であることなど、具体的な事例が紹介されました。

 

冒頭では、駐日英国大使館科学技術部部長グリフ・ジョーンズ一等書記官

登壇する駐日英国大使館科学技術部部長グリフ・ジョーンズ一等書記官

 
 

また、冒頭では、駐日英国大使館科学技術部部長グリフ・ジョーンズ一等書記官より、英国のヘルスサイエンスと外交と題した講演があり、英国のヘルスケアの特徴と強み、さらに認知症、薬剤耐性、パンデミックといったグローバルヘルスにおける英国の役割、日本と英国とのパートナーシップの重要性についても紹介がありました。

 
 
 
 

同会議は、2日間にわたり、講演のほかにも、地元企業による、健康をテーマとする展示・販売ブースも開設されるほか、松本発「健康先進都市ゼミナール」、「暮せば健康になるまち」をテーマに住民参加によるワークショップも開催されました。今年は過去8年のなかでも最大の入場者数を達成し、基調講演には、350人が参加しました。

 

駐日英国大使館 科学技術部 上級科学担当官 妙見由美子

 


 

駐日英国大使館・総領事館 科学技術部(SIN Japan):
SIN Japanは、世界28カ国に展開する英国政府のScience and Innovation Network(SIN:科学イノベーションネットワーク)の日本オフィスです。科学やイノベーションの重要テーマに係わる最良の政策ソリューションの導入、新規の日英共同研究開発や、企業または資金援助機関からの助成金獲得、貿易・投資機会の創出など、多方面から日英連携をサポートしています。

英国の研究者との連携、イノベーション・パートナーシップにご関心をお持ちの方、またSIN Japanの活動に関するご質問やご提案などがございましたら、こちらまでご連絡ください。

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